全国内水面漁業協同組合連合会日光支所のウエブサイトに湯川の禁漁区についてというお知らせが記載されています。

湯川の禁漁区について
 平成22年は、これまでと同じ区間(湯滝下~泉門池、背中合せベンチ~温泉パイプ)で釣りができますが、23年から新たに禁漁区が増えます。新たに禁漁になるのは、赤沼の橋からヤツモモウラの区間です。ここで釣りができるのは今年が最後です。湯川の禁漁区が拡大されることについては、改めてお知らせいたします。

詳細は記載されてなく、経緯等も一切わかりません。

湯川をホームリバーとして釣りをしている人たちにとっては寝耳に水の事で皆一様に驚いています。

2000年頃から里山にてのmorioさんを筆頭に、湯川をホームリバーにしている人たちで全内漁連と懇談会で意見交換を行ったり、有志で行っていた湯川清掃を全内漁連と一緒に行うようになったりしてきました。2002年からのキャッチアンドリリースの実現などもその成果の一つだと思っています。

その一方、国立公園の中の湿原ということで、保護を行っているパークボランティア側から見た場合に保護区域で釣り人がそれを無視していると見る向きも多々あった事も事実で、実際釣りをしている時にパークボランティアの人が怒鳴ってきたということも何度も経験しています。

今回の全内の禁漁区の拡大についてTwitterで呼びかけを行ったところ、全内に電話をして直接聞いていただいた方もいらっしゃいます。全内の回答は「湿原への立ち入りを規制するため」ということだったそうです。

以前から出ていたこの問題が規制の対象になったのでしょう。

どこまでが湿原区域に入るのか…という微妙な問題はさておき..ということでしょうか。

日光がラムサール条約に登録されました。湿地区域図を見てみると湯川自体も区域に入っているようです。

ただ、その基準だと湯の湖〜赤沼まで全域が区域に入ってしまいます。

単に湿原地域に目立つ釣り人という基準で考えると確かにヤツモモまでの区域は一番目立つのかもしれません。

結果はどうなるにしても、この素晴らしいフィールドを釣り人から奪わないで欲しいというのが率直な気持ちです。